四国電力がバイオマス発電所を完成させたというニュースがあった。
バイオマス発電を注目したのは、日経夕刊に掲載された岡山県真庭市の銘建工業の記事を目にしてから。製材や住宅建材メ−カ−で、費用として支払いをしていた製材工場からでる木屑をバイオマス発電に利用、製材工場の電気をすべてまかなうほか、余った電力を売却して利益をえる、赤字を黒字に転換した。という記事です。
四国電力のバイオマス発電をよんでいると、原料となる植物は、国産ではなく輸入品に頼るという記事になっている。国内で自給できるところにバイオマス発電のメリットがあると思っていただけに、輸入ということは残念。成長の早い植物をインドネシアなどで栽培して、国内に輸入するという。
銘建工業の中島浩一郎さんは、オ−ストリアに視察に行っている。オ−ストリアは木材を計画的に採取、植栽して、バイオマス発電でエネルギーを外国に頼ることなく自給している。日本でも国内の木材を使用してもらいところですが、費用が高くつくということでしょうか。
平戸海は小さい身体で、幕内上位で9勝6敗。凄いですね。身体は他の力士の誰よりも引き締まっている。この調子で来場所も頑張ってもらいたいものです。
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この店をでて、春日に向かう車のなかではちょっとした思い出、松口ようこさんの「被爆のマリア」がラジオから流れてくるのを聴いたのを今でも覚えている。松口さんの行動力には常々敬服していました。
一年前から匂いを嗅ぐ力が弱いのが気になって耳鼻科で診察を受けていた。点鼻薬で嗅ぐ力もすこし回復してきたけどその薬にはステロイドが入っているので、医師はあまりだせないという。昨年の10月思い切って手術をうけることにした。それから4ヶ月たった、結果はどうかというと、手術前よりは回復している。欲を言えばもう少しとおもいながら、毎日匂いを嗅ぐリハビリに励んでいる。コ−ヒ−の匂いを嗅ぐのが手っ取り早いので、コ−ヒ−をよく飲んでいます。事務所の近くにコ−ヒ−豆を売る店があるけど、ドリップでも淹れてくれるので、事務所に持ち帰って飲んでいる。インドネシア、エチオピア、ルアンダなど産地の国別に販売してるのですこしコ−ヒ−の匂いや味にも詳しくなってきたような気がします。
今度平戸に帰省したときは、マメルクコ−ヒ−で是非コ−ヒ−を注文したいものです。又桟橋のほうには喫茶店「御家紋」があるので楽しみにしています。
ブログで一度書いた後、最終決定がどうなるのか気になっていたけど、4日付読売新聞オンラインで、「禁輸」は免れたという記事があった。よかったですね。
欧州連合(EU)は4日、瓶や缶などの再利用を義務付ける「包装・包装廃棄物規制案」の最終案をまとめた。EU理事会の議長国ベルギ−の報道官によると、検討段階で規制対象に含まれていた日本酒は対象外となった。日本政府の外交攻勢が奏功し、日本酒はEU域内への禁輸措置を土壇場で免れた。と報道されている。ヨーロッパのエコ対策は厳しい。衣服品も会社やお店で売れ残った商品は廃棄してはいけないと規制している国もある。そこで売れ残った衣服を再開発する起業家もあらわれ、衣服からレンガを作るのに成功した人もあらわれた。いろいろな色のレンガができることから、家具や店のレイアウトにひっぱりだこになっている。最終的には建築用資材になることを目的にしているようです。
大相撲 平戸海 3月場所 西前頭4枚目
勝ちこしになるかどうか、冷や冷やさせられる平戸海ですが、今場所は前頭4枚目、堂々たる位置です。幕内上位は、横綱、大関などとあたる場面も考えられるし、まわりも力強い力士ばかりで、厳しい場所になりそうです。
政府の地震調査委員会が公表している予測地図
今日は13年前東日本大震災が起きた日。いろいろな番組が放送されています。朝テレビを付けたら、地震の起こる確率が高い予測地図をもとに議論が行われている。政府の地震調査委員会が公表している予測地図では、今後30年間で震度6弱以上の激しい揺れに襲われる確率が高い場所ほど「濃い赤色」で、相対的に低い場所を「黄色」で示し、巨大地震が想定されている「千島海溝」や「南海トラフ」沿いの太平洋側、「首都直下地震」が想定されている関東などで確率が高くなっている。
平戸は黄色で地震がない地域になっているのでこれはよかった、と思っていたら、議論は違うほうに。この予測図は学問に基づいた地図ではなく、委員会で声の大きい委員の発言に沿った地図になっている。だから学問的にいえばどの地域もいつ地震がおきても不思議ではない。この予測図は政治的、行政的配慮に基づいたものという結論になっていった。
今は千葉県に小さい地震が何回もあって、その地域では水などがス−パ−から消えているというニュースもあります。
地震は怖いです。
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御巫先生は、植物学者で日本に自生するバラ族野生種についても詳しい方です。平戸に自生していて名前が断定できないバラに平戸ミステリ−ローズと名づけられた先生と聞いています。初めて平戸を訪問したときのことを「MYGARDEN2014年夏号」に、古のバラを訪ねて、美しき城下町へ として書かれている。
長崎県平戸市の武家屋敷に、由来のわからない古いバラの品種群がひっそりと生きながらえている、と平戸にお住まいの大曲淳子さんからお聞きしたのは2006年のこと。その年の秋に平戸をお訪ねして、品種の多様さとバラの有りように驚きました。昔からあるというならきっとコウシンバラの仲間でしょう、と想像して出かけましたが、コウシンバラだけでなく、さまざまな品種のバラたちが、島のあちこちで私を出迎えてくれました。あまり手をかけられているとはいえない状況でも生き延びて来られたのは、この地の暖かく、湿潤な気候が幸いしたのでしょう。その様子を眺めながら、かって北大西洋のバミューダ島で発見され、今や世界中に知られる「バミューダのミステリーローズ」になぞらえて、「平戸ミステリーローズ」と名付けることを思いつきました。大曲さんがこの案を気に入ってくださり、「平戸ミステリーローズ会」を設立。以来細々と、けれど堅実にバラの探求と保存活動を続けて来られ、2012年に千葉県佐倉市で開催された国際ヘリテ−ジローズ会議では、「Mystery Rose in Hirado」と題したポスタ−に仕立てて発表。海外の参加者たちからもおおいに注目を集めました。
とあります。「MYGARDEN2014年夏号」には、この他10ページにわたり平戸ミステリーローズの特集になっています。
紅の舞 平戸紅 唐衣 絹香 など名前を付けたミステリーローズなども掲載されている。
]]>なにごとかと思って読んでみると、EUが瓶や缶の再利用化や再資源化を義務づける規制案を3月に提出するという。EU域内のウイスキーなどの蒸留酒やワインについては地元メーカ−への打撃が大きいとして、義務を免除しているが輸入品については免除されていない。
EUの決定は、欧州委員会、欧州議会、EU理事会の三者で協議してきめるそうですが、日本政府は日本酒の免除について、欧州委員会の協力を取り付けているが、欧州議会の環境推進派の反対が強く、EU理事会の態度も不透明で、「日本酒の扱いは規制が成立するギリギリまで分からない」(EU関係者)状況になっている。
私みたいな素人からみると、EU域内の地元メーカ−が生産するワインなどの量に比べれば、日本酒の輸入量はささやかな%だと思うので、日本政府の働きかけに期待したいものです。
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「私も美食のまちづくり」をみたけど30分でいろいろなことを紹介、説明していたので、まとめるのはなかなか難しい。
ガストロノミーは美食、ツーリズムは旅行あるいは観光旅行なので、美食で旅行客を沢山呼んでまちづくりに貢献するということだと思います。 前回の私のブログ 三浦半島をイタリアへ でも書いた三浦市の試みも紹介されていた。
千葉県のいすみ市は、海老や野菜など地元の食材をもとに、フランス料理等のプロのシェフが新しい料理を開発。美味しい料理を求めて旅行客が集まるようになる。食べるだけでなく食材についてのストーリーなどを学び、やがて自分で料理を作ってみるなどして、リピ−タ−が増えていくようになり街が活性化していったということです。いすみ市の野菜は、沢山作って販売するというより、自分たちや孫などが食べるためにという兼業で作っている人が多く、無農薬の野菜作りがさかんなところに特徴があると言っていた。
三浦市は富士山と海が見えるロケ−ション、マグロなどの海産物に三浦大根などの特産物を融合して、試作中のところを見せていた。海外の美食家の試食で、好評価をえていた。どうなるのか楽しみです。
最近NHKの「世界ふれあい街歩き」では、フランスのナンシ−の街歩きをやっていた。ナンシ−は昔ガラス工芸が盛んで、ガラス工芸作家を中心に新しい様式の美術が発展していきますが、その特徴は曲線、花や植物などをモチ−フにしたものと説明されていた。椿展のウェルカムアレンジメントは、その曲線といい、花や植物をもとにしているところがアール・ヌーヴォ−様式に似ています。
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三浦半島が観光客で溢れているころと、最低に沈んでいることを知っている私には、関心の強い地域です。
賑やかなときは、油壷と城ヶ島は大きい観光船で連絡されていたし、油壷では観光用のモータ−ボ−トも走っていた。もちろんホテルも建っていた。城ヶ島では最終のバスには多くて乗り切れないので早めに3時頃には帰り支度をしたものです。
最低に沈んだときは東日本大震災の後です。最終のバスには私も含めて4人。まだ明るいのに飲食店はみんな閉まっているありさま。
そんな状態ですから、京浜急行電鉄も本腰いれはじめ、今日の記事ではいろんな地域で観光開発が行われているようです。そのなかの一部に「大型投資の経済効果をエリア一帯に波及させるには地域間連携が必須だ。点在するにぎわいを面に展開するため着目したのが(アルベルゴ・ディフ−ゾ)と呼ばれるイタリアで始まった手法だ。街中や集落の古民家を客室に見立て、地域一帯で宿泊経営する仕組みだ。三浦市でも地域の課題となっている空き家を宿泊施設として再生する取り組みに加え、京急のエリアマネジメント組織 三浦コク−ン を通じ180超の事業者が連携。地元に愛されるスナックを巡るツアーなどユニ−クな企画が持ち上がっている。」という記事があります。
さてどんな三浦半島になるのか興味深いものです。
私の近所の大雪は、警報がでた夜10時ごろ、事務所から自宅に帰ったのですが、そのころが良く降っていた。高速道路が通行禁止になっていたので、世田谷通りの渋谷行きのほうは殆ど車は走っていなくて道路は空いているのに逆のほうは渋滞で車は止まったまま、車を使う人や交通機関を利用する人は大変だったようです。私のほうは夜は雪が降り続くとおもっていたので翌日は大変だと覚悟していたけど、肩透かし。雪は思ったほどでなく翌日は普通に歩けるようになっていた。
]]>1月の東京は日曜の地震は驚きましたが、良い天気が続き明日の気温は春日和だそう。
平戸からは椿展の案内が届きました。コロナで中断されていた登録有形文化財大曲家でも、今年は行うようで、かなりのエネルギーがかかりお疲れ様です。
平戸の椿展の予定は 2月17日(土) 18日(日)
登録文化財大曲家にて
「椿展・南森正仁作陶展」
午前10時〜午後4時
森酒造場明治蔵
「酒造で椿と遊ぶ+刺し子の世界」
午前10時〜午後4時
未来創造館
「第47回、椿まつり」
午前9時〜午後4時
未来創造館の47回目の椿まつりというのもすごいですね。平戸には椿愛好会の方がいてこんなに長く続いているものと思います。大曲家の椿展では過去 販売コ−ナ−があり、プティタプティのお菓子 森酒造の甘酒 たねのわ搾油所の菜種油などが人気でしたが、今年もあることと思います。
この季節になるとブログ「ほっこり奥平戸」に掲載される上中津良の水仙が楽しみですが、今年もアップされました。
上中津良の公民館の近くで、石本さんという方が一人で毎年少しずつ植栽したとのこと。こころなしか横幅が広くなったような気がします。
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平戸には、かってお菓子をこよなく愛したお殿様がいた。1845年、平戸藩主・松浦家第35代煕公の命によって作成された「百菓之図」には百種類ものお菓子が極彩色で描かれている。「平戸 百菓繚乱」はこの百菓之図から、平戸市内の五軒の菓子店がそれぞれ一品を選び、現代風に復刻アレンジしたお菓子である。と紹介されている。
百菓之図に描かれている「花かすていら」をモチ−フに新たなお菓子「果の花」を作り上げたのが、この地で5百年以上にわたって菓子づくりを続けている、つたや総本家の24代目当主・松尾俊行さんだ。花かすていらは、カステラ生地の中にあんこが入ったお菓子だが、松尾さんはこの花かすていらを現代風にアレンジ。バタ−などの入製品を使い、濃厚な味わいに仕立て直した。開発にあたって大切にしたことを松尾さんはこう語る。「お菓子はその土地のシンボルであるべきだと思いますし、ストーリー性が重要です。平戸は1550年のポルトガル船の入港以来、文化や食材など新しいものが入って発展したまちです。私はそういう歴史を大切にしながら、平戸に根ずくお菓子を作りたいと思っています」。
百菓之図にはお菓子の絵と材料は乗っていますが、詳細なレシピはないとのことで、お菓子やさんもやりがいがありますね。
私達には想像できないような、被災された人の苦労と思われますが頑張って克服してもらいたいものです。
日経新聞の土曜版で、NIKKEIプラス1に「何でもランキング」というのがあります。フランスで1月6日に家族や親しいひとが集まって、ガレット・デ・ロワという丸い大きいケーキを切り分け、その一つにフェ−ズ(陶器)が入っていて、当たった人は幸福になるという伝統があります。12月のある土曜日の何でもランキングに、そのガレット・デ・ロワを専門家が決めた1位から10位が掲載されていた。平戸のプティタプティが造ったケーキも入っていないか覗いてみたけど、残念ながらありませんでした。それでもプティタプティが造ったガレット・デ・ロワはすごいです。
フランスのことをテレビや本でときどき見ています。郷土菓子といえるようなケーキ、創作ケーキなど私にとって初めて聞くような、見るようなケーキが沢山ありますが、最近ビスケットもナントの郷土菓子ということがわかりました。1886年にできた伝統のあるお菓子。紅茶に少しつけて食べるらしいけど、つけすぎるとお菓子が崩れてしまうので、絶対つけては食べないという人もいるようです。
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年末にはいつも生月から魚が送られてくるけど、今年は別に団扇海老が入っていた。動画で捌き方をみたら簡単なので、やってみた。包丁が切れないので苦労しました。堅いものを切る別の包丁があれば簡単だったのに。動画では尻尾のほうに身が入っていて頭のほうにはないというけど、頭にもしっかり入っていた。刺身と味噌汁にして食べたけど美味しかったですね。一説には伊勢海老より美味しいという人もいます。ふるさと納税が始まる頃からブレ−クした平戸の特産品です。
エビス亭の「親方の隠し部屋」をみると、収穫量が減ってきて需要を満たさないので値段が高くなっているという。エビス亭の親方は2,3年禁漁にしたほうがいいのではと提言している。親方の隠し部屋
一年前から匂いを嗅ぐ力が弱いので、大きい病院の耳鼻科にかかっていた。点鼻薬での治療でしたが、根治治療は臭覚をつかさどる神経のまわりがポリ−プで覆われているのでそれを取り除く手術が必要と言われていた。それに医師は手術をしても個人差があるので匂いが回復するかどうか断定はできないという。病名は慢性副鼻腔炎。1年間迷っていたけど昨年10月末思いきって手術することにしました。手術して2ヶ月たちましたが、結果としては良い方向にきているようです。退院してからは生理食塩水で鼻の洗浄をすることが1日の始まりに。毎日、コーヒ−やワイン、柑橘類の果物などで匂いを嗅ぐトレーニング。医師は嗅ぐものがないときでも好きな匂いを想像することもリハビリとしては有効だという。日本酒も匂いがあるのかとHIRAN神楽で試してみたらほんのりとすこしだけ甘い匂いがしました。これからの生活に匂いという楽しみがくわわりました。
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ロシアのウクライナ侵攻が終結しないうちにイスラエルとハマス(パレスチナ)の戦争。いろいろ理由があるとはいえ、目を覆うばかりの惨状。ウクライナとパレスチナがテレビに放映されると妻はチャンネルを変えてしまっている。一番心に突き刺さる出来事。
3年ぶりに平戸にも帰省。西肥バスが平戸高校までで、それより先にはバスがいかないことになっている。タクシ−も佐世保に本社があって、平戸に支店があったタクシー会社が廃業。タクシ−の台数が少なくなっている。車を運転しない私にはこれらの交通機関がないと行動範囲がどうしても狭くならざるをえない。それでもタクシーの運転手さんの話によれば、津吉から呼んでもらえば迎えに行くという。タクシ―代は乗ってる期間だけでいいというからなんとかなることはなるでしょう。 車を運転できれば行動範囲が広くなるので羨ましいかぎりです。
今NHKのドキュメント 72hours 年末スペシャル第5位で「福岡・高速バスターミナル」をやっている。佐世保行きのコーナ
も映っているので思い出した。博多から佐世保行のJRに乗り換えようとしたら、長崎線で人身事故。佐世保行はバスしかないという。すこし不安になったけど、行き方を教えてくれる人が親切でスム−ズな乗り換えに。私が利用したエスカレーターも放映されていてその時の状態に戻ったような気持ちに。バスの中からは福岡の競艇場もみえていい経験になりました。
写真は「にこり」平戸 松浦 グルメ旅 に掲載された、海の見えるごはん屋(ひらど新鮮市場の敷地内にある)の平戸牛 ローストビーフ丼です。記事では店内に入ってまず目を奪われたのは、その雄大な景色。大きなガラス窓からは平戸瀬戸と平戸大橋が一望でき、絶景の中、食事を楽しむことができる。店のコンセプトは「平戸らしい家庭のごはんをダイナミックに」。その言葉通り、運ばれてきたの海鮮丼とローストビ−フ丼は迫力満点だ。とあります。平戸海鮮丼の写真も載っていて、みるからにおいしそうな海鮮です。
「にこり」 年4回発行 編集・発行 長崎県ながさきPR戦略課
平戸もいろいろなイベントや、異次元な街づくりが計画されているようですから、さらに魅力的な観光地に変わっていくと思われます。来年もよろしくお願いいたします。
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12月になって4年ぶりに合った人たち、パソコンの年1回の忘年会では、コロナに感染したという人がかなりいました。
又私が日本酒は飲まなくてもいい体質になったというと、あんなに日本酒を飲んでたのにと羨ましがられることに。
丁度コロナの感染が始まる頃、γ-gtpの値が500を超え、これはアルコールをへらさなければと禁酒にふみきりました。正常値の近くになるまでかなりの期間がかかりましたが、自然とアルコールを受け入れなくてもすむようになり、いまではγ-gtpも正常値に収まっている。
それでも平戸の森酒造と福田酒造の若い人が頑張っているというので、両蔵元の日本酒が置いてる六本木の SAKE MIZUHASHIにたまに行っています。今月12日には、いつもと同じように両蔵元の日本酒がありました。私の分としては HIRAN
神楽を購入。神楽は二回目です。 森酒造の銘柄は HIRAN彩道 飛鸞絆 HIRAN神楽 HIRANQUEEN HIRANにこまる
HIRAN Heaven を飲んでいます。いずれもいままでの平戸のお酒とはがらっとかわった味で、日本酒造りの努力が実った結果だと思っています。 HIRAN QUEEN はラベルも華やかですが味もなんとなく華やかな感じです。私が一人で飲むと寂しくなるような酒で数人あるいは沢山の人で飲む日本酒に思われます。HIRANにこまるは一人で飲んでも大丈夫です。福田酒造では福田酒造と他の二つの蔵元と共同で生産した日本酒があって面白いとおもって飲んだことがあります。今回の福田酒造の1800mlは実家の弟に送りましたがいままでにない味でかなり努力されているようです。
SAKE MIZUHASHIは六本木の高台にあって、最近日本一のビルになった麻布台ヒルズが近くにありました。
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ス−パ−成城石井はいろんなところに出店しています。東武東上線成増駅の改札口をでたところにもありますが、私の近くには隣の地下鉄「池尻大橋」をでてすぐのところ、桜の季節になるとテレビで必ず放映される目黒川の出発点から246号線を渡ったところにあります。お店は狭いけど優れた商品を沢山置いていて、料理をしない私にはあまり関係ない店ではありますが、本マグロ中トロの味に間違いないので、月に1回ぐらい行きます。魚にしろ、スイーツにせよ売り場は狭く、スイーツは当初輸入かと思っていたけど自家製ということです。
今日の夕食には近くのスーパ−東急で、長崎産ハタの刺身を購入しました。東急の魚売り場は広く最近みていると、同じ魚ばかりでなくいろんな魚も売っています。2,3日まえにはホーボウ−の活け造りが1500円で、今日はホーボ−が1パックの刺身で480円で売っています。
]]>早速世界ふしぎ発見を検索してみました。それがこちらです 世界ふしぎ発見!
読んでみたんですが、長崎はでてくるけど、平戸の名前はでてきません。しかし長崎を平戸と置き換えると内容は一致してきます。大航海時代、ポルトガルから伝わったお菓子を、そのままの味で450年維持してきたといえば、蔦屋のカスドースを思い浮かべます。情報の発信元は撮影を知っている平戸の人というから間違いはないようです。楽しみにしています。
昨日はサンデ−モーニングの大洲の城泊舞台裏を見ました。一言でいうとお客さんは大喜びですが、あんなに沢山の人が参加して大変だなと思いました。古文書を読み解きながら歴史的なものを現代に再現するということは意味があります。
数か月まえネットの記事で読んだことがあります。事実かどうかわかりませんし、はっきり覚えているかどうかも定かではないですが、大洲の城泊は、1年に30組と限定されていて、城泊で利益をえるよりも観光の象徴として意味があるというような内容でしたが、昨日の城泊の舞台裏をみていると、必ずしも嘘とも言えないような気がします。
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市役所の側にある英国商館の記念碑からはじまり、三浦按針にゆかりのある平戸のすべての足跡が放送されるので凄いですね。
私は小学校高学年の夏休みよく生月に行っていたので、連絡船の待ち時間に平戸をよく歩きまわっていて、その一つが英国商館の記念碑で、印象によく残っている。
スマートフォンのニュ−スをみた妻がいうには、「平戸は最近いろんなことをよくやっているみたい」とのこと。
どんなことかまで聞いていないので、詳しく内容を聞きたいとおもっている。
津吉に帰省して驚いたことが一つ。宅急便の宛名書きは、昔からある酒販店で取り扱っているので、行ってみたらいままでは日本酒といえば、普通酒か福田酒造の長崎美人しか置いていなかったけど、14代 獺祭 青森県の田酒など全国から集めた10種類ほどの銘酒が置かれている。この変化には大変驚いてしまった。贈答品によく使われるらしい。弟に田酒を買っていって味をきいてみると飛鸞にこまるのほうが美味しいと言っている。
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レムコ−さんは7年間平戸市役所の国際交流員として勤務した後、自分の夢だった「B&Bかゲストハウス」をするため市役所をやめて案件をさがしているとき、田助の古民家に出会った。この角屋のもつ物語が魅力的で買取を決めた。「平戸の歴史を感じる宿をつくりたい」というのがレムコ−さんの夢だという。平戸の古き歴史をもつ角屋という古民家をオランダ出身のレムコ−さんが再生するということには深い感銘を受けます。
樂(らく)は、綺麗な画像がふんだんに使われているのが特徴です。ここに掲載している写真は角屋の内部から田助の海を撮った画像です。
解体寸前の角屋をレムコ−さんに紹介した永山さんの歴史的な建物、私が訪問時の永山邸です。
2020.11.29
レムコ−さんの角屋でおこなわれた、浜崎さわこさんのバラの写真とタナカ花店の田中さんのフラワーアレンジメントの展示会。
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雷の潮を越えて 長崎県北部、激しい潮流から雷に例えられる平戸瀬戸。勢いよく波立ち、とぐろのように渦を巻く、船乗り泣かせの雷の潮を隔てた先に平戸島はある。から始まります。
小さな祈りの集落を訪ねて 〜紐指の田崎地区〜
大村藩のカトリック信徒であった山頭新エ門という人物が迫害から逃れ、集落を造ったのが田崎地区になります。マタラ神父や、紐差教会の建設についても述べらています。
シイラを抱いた恵比寿様
表紙を飾っている恵比寿様。生月島舘浦は昔からシイラが捕れていたんですね。恵比寿様は海の神様、豊漁の神様ですが、このシイラを抱いた恵比寿様は、ある場所に固定されているのではなく、舘浦アゴ網組合の組合員が1年ごと交代で自宅に祀るそうです。
シイラは一般の食卓にあがることが少ないのが現状ですが、ハワイでは高級魚として食べられるているし、今後は調理法の提案などを広くアピ−ルしながら舘浦を含む平戸を代表する魚にと意気込んでいる。
平戸島のフィ−ルドワーカ− 名もなき地図を描く
平戸市民病院で薬剤師をされている近藤司さん。地図に載っていない平戸の知名や川、山、坂、井戸など名前を掘り起こす聞き取り調査。どこにいても簡単に情報を得られる時代だが、近藤さんは生身の人との対話に、一次資料としての価値や信憑性を大事にしている。こんな人がいるのかと感銘しました。私が津吉小学校に通学していたころ、学校の近くに高さ100mぐらいのところに野原があって、小学校の遠足でよく行ったことを覚えています。私たちは上床と言ってましたが、数年前帰省したときに行ったら境を示す小さな石垣はあったけど、野原の面影はありませんでした。野原が忘れられていくと同時に上床という地名も忘れられていくのでしょう。こういった消えていく知名を記録していく近藤さん、感動です。
的山大島 葉たばこ農家の未来 平戸に伝わったファ−ストストーリー
的山大島は海岸に朝鮮井戸があり、海岸にありながら真水がでる井戸で、風待ち船にとっては便利な島です。遣唐使、遣隋使などでの歴史的な島であり、江戸時代は捕鯨で栄えている。島沖合が鰯の好漁場であったため昭和30年代ごろま漁業の基地として繁栄している。江戸時代から昭和初期にかけて建てられた、貴重な木造建築物が百棟以上残る地区として、平成20年(2008)、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
昭和の最盛期には5000人いた島民も現在は900人ほどまでに減少。高齢化と過疎化が加速しているなか、Uターンで帰ってきた川久保さんの長男宏憲が葉たばこ農家を継ぐことになる。その宏憲さんにも子供ができ、今は三世代が一緒に暮らす農家になっている。豊かな生活が営まれてきた島の風景。まちの賑わいも、美しい棚田の景観も、若い世代の手にかかっている。川久保家のように親から子へ、島の魅力と産業を伝える家族が、島の貴重な光となっている。
美しき平戸には、この他にも、 オランダ人、平戸に宿をつくる。 寄稿 海が育んだ歴史と参照 などが掲載されています。
瀬戸市場では、実家での食事用に、中型の鯛を三枚におろしてもらって、トコブシ、ミナ、サザエなどの貝類と日本酒を購入。昼食は佐世保から津吉まで車で連れていってくれる娘夫婦と三人で、瀬戸市場の2階のレストランで、私は刺身定食。11時の開店と同時に入ってすぐなので注文してもすぐきました。娘たちは「やきにく鈴」が一番いいのですが、その日は法事なので肉は遠慮。市場の2階のレストランなので魚も新鮮で美味しい。
違う日の夜7時頃、瀬戸市場の前にある「夢浪漫田平店」で、種類の多い魚の刺身のメニューを頼む。魚の名前はほとんどわかりましたが一種類だけ、はまちに似た魚がわからないので、お店の人に聞いたらシイラだという。そういえば漁協にいる甥っ子はシイラを売り出すと言っていたような気がします。このお店では、呼子で有名な「イカの活造り」もやっています。予約が必要。1年中やっているけど時期によってイカの種類が変わってくるそうです。お店で船をもっていて釣ったばかりの新鮮なイカが提供されます。
豊鮨では「ひらめ祭り」がまだ続いているのでしょうか、「ヒラメ御膳」を注文。平戸のヒラメは甘さがあってとても美味しい。
平戸城には見奏櫓,懐柔櫓、狸櫓などがありますが、乾櫓でフランス料理が食べられるようです。土、日限定で予約が必要と言われています。値段は3500円ぐらい。平戸城を散策しながらフランス料理とはいいですね。
宿泊したのはホテル彩陽. 私は都心に住んでいますが、マンションなので、旅行したときぐらいは和室に泊まりたいと思っていますが、私の希望にピッタリなのがありました。それが写真にあるホテル彩陽です。
12畳ぐらいで、私は一人で宿泊しましたが、ベッドが二つあったので二人用の部屋です。値段は朝食付き12,500円。風呂とトイレはそれぞれ独立しているので、綺麗なお湯に何度でもはいれます。部屋付きお風呂以外に大浴場もあります。お勧めのホテルです。
先週、NHK 日本最強の城スペシャルで平戸城がでました。プロの撮影者はすごいですね。一番いい風景を撮っています。
今月の月初平戸に帰省しましたが、また行きたくなるような番組でした。
今回は、帰省して最初に平戸城に、城内の展示形態が改修されたのが興味を引いたので。城内の壁を大きいスクリーンにして平戸の歴史などを動画で表現している。遊び心もあって、平戸の歴史などの質問があり、正解と誤答が白字と赤字で示されて、手前に立っている白と赤の筒のうち誤答の赤の筒を小さいおもちゃの刀でたたくという趣向です。娘夫婦と行ったのですが、娘が面白がってやっている。もちろん平戸の歴史など知らないので私が答えて娘が赤の筒をたたく。誤答を叩くというのが時々間違って正解の白を叩いてしまったりしている。
それから最上階の5階で、見奏櫓が見える天守閣の5階のベランダにたっている私たちを見奏櫓から撮影するという遊びがあります。
建物内部でスマートフォンでQRコ−ドをみながら3ステップの操作をすると、今から10秒以内に撮影をおこないますというアナウンスがあってあわててベランダに立つという趣向です。
私に付き合っているだけで、平戸の歴史や平戸城についてはあまり知らない娘にとってはこの二つが楽しかったようですが、私は展示物が少ないのが残念。
最近使っている固定パソコンの様子がおかしくて、とくにいつも使っているMicrosofto Edgeの動きが鈍く、最後は開かなくなってしまった。契約しているサービスセンターに問い合わせたら、その質問が多くきているとのこと。マイクロソフトがインストールの更新をしていてその更新がすまない間はうまくいかないという返事。仕事に使っているこのパソコンは更新が終了したらしくできるので
こちらのを使っている。
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心配していたけど、今朝のニュ−スは大雨注意報。すこし弱まったようですが、地盤がゆるんでいるところに大雨ですから厳しい。
長崎県南部に線状降水帯が発生というのは、テレビのニュ−スで知ったので、北部の平戸は大丈夫と思っていたら、新聞に小さい記事があって、平戸で1時間78ミリとあります。長崎市が1時間70ミリなので、長崎市より平戸の多かったようです。
二回目、三回目の線状降水帯が発生したニュースは、NHKのお昼のニュ−スで二日続けて平戸がでました。一度はインタビューを受けた平戸の人が画面いっぱいに写っていた。平戸には気象台の測定地があるみたいでよくでます。今朝の大雨注意報はテレ朝のモ−ニングショウでした。
海外からの観光客が日本のどこに行ってるかという番組もよくあります。平戸城の城泊もいつかでるだろうと楽しみにしていたら、今日TBSのNテレ、ホラン千秋が担当しいる番組で、夕方6時頃に城泊が紹介されていました。テレビの宣伝効果はまだ大きいのでさらにテレビに紹介されるといいですね。
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1ページにわたる広い記事なので上半分だけしか掲載できません。クリックすると大きくなります。
人生100年の羅針盤 というタイトルです。江戸時代、平戸藩の殿様であった松浦静山公は隠居した62歳から82歳までの20年間に、「甲子夜話」を、事件や事故、風俗、行事、動植物の生態から河童伝説に至る森羅万象に及び、守備範囲が驚異的な随筆を書いたので、人生100年の生き方の参考には適任。
「後世に伝える」とは松浦静山公も意識して書いたようです。鼠小僧が大名屋敷137軒から盗みまくった3366両3歩の内訳をすべて記載しているなど、その内容は正確で自供内容もしっかり取材している。そのため時代小説の作家や江戸の研究者らからはネタの宝庫として高く評価されている。
広すぎて紹介できない下の欄には、松浦静山公の履歴や、なぜ硬軟とりまぜた膨大な江戸時代の記録を後世に残すことができたのか、現在の松浦家の当主に取材したことなどが記載されている。
編集後記には、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」元プロ野球監督の野村克也氏がよく引用したこの言葉は、剣術の達人でもあった松浦静山が剣術指南書「剣談」(松浦史料博物館所蔵)の中に記しています。勝負事に限らず、ビジネスでも日常生活でも通じる名言です。とあります。
「甲子夜話」は1977年から83年にかけて、平凡社東洋文庫(全20冊)として出版されている。
本作では舞台となる島が長崎県というだけで、名を伏せているが、作者の母親が的山大島出身であることが芥川賞受賞後の新聞インタビューなどで明かされ、地元では周知の事実となった。直後は的山大島が一躍注目を浴び、テレビ局の取材班が訪れるなど、祝賀ムードに沸いた、と記事にかかれている。
的山大島には私も行ったことがあります。
遣唐使など、中国や朝鮮に航海するときの風待ち港の面影がある、朝鮮井戸が残っている。海岸にあるにもかかわらず真水がでる井戸で、乗組員に利用されたものと思われる。
江戸時代中期には、井元氏が捕鯨に進出して捕鯨が盛んだったけど、理由はわからないけど井元氏は捕鯨から撤退している。
江戸時代の町屋が今も現存していて、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
的山大島は花粉症避暑地でもある。花粉症がでる時期になると、この地で過ごす人もいると聞いている。
観光地としても、花粉症避暑地としても、景観の素晴らしさとともに魅力に溢れた島です。
テレブのニュ−スを見ている限り、今回は三重県の災害報道はあまりなく、京都や鳥取県の情報ばかりになっている。私が危惧したような土砂災害は三重県では起きていないので一安心です。
先週土曜日テレビのチャンネルを回していたら、男はつらいよをやっていたので、最後の方を少しみたら、嵐寛寿郎や三木のりへいが出ていて楽しかったですね。最後来週の寅さんシリーズは、マドンナが藤村志保。若いカップルが中村雅俊と大竹しのぶ。
場所はアナウンスしていなかったけど、このメンバーだったなら平戸がロケ地です。藤村志保が松浦資料博物館へ登っていく階段の近くで民宿を営んでいるという設定。
中村雅俊、大竹しのぶが20代に出演したとすれば、50年前の平戸の風景が見えることになる。すでに見たシリーズですが昔の風景がみえるのでもう一度みることに。
今日の、魚がたべたい!〜地魚さがして3000港〜 は、唐津沖合4キロ先にある松島の漁港。
20代の二人の若い人がUターンして、漁師を。今日はクエを一本釣りで釣り上げるところから、最後は同じ松島出身のイタリア料理のシェフが、そのクエを内蔵などもれなく料理する番組。最後、イタリアの漁師飯が発祥の料理(大きなフライパンにクエ1匹をいれ、カニ、貝などの海の幸もいれて炊き上げた)はみているだけでおいしそう。
いい番組でした。
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台風が発生すると必ずといっていいほど沖縄を通過する。家も台風に強い造りになっているようで、台風が通過しても被害が少ないように思われたいたけど、それは1日で通過したときで、今回のように3日も居座ると様々な被害の状況が報じられている。
九州に向かってからの広範囲にわたる線状降水帯の発生など、影響が大きい台風でした。
広島や長崎の原爆の平和記念式典と同時に、沖縄の人々の平和を求める活動も同時に報じられている。ところが今や平和を求める沖縄の人々の心に反して、台湾有事は日本有事といって沖縄の軍備強化が進められている。なんとも不思議でしょうがない。
思えば3年前の2020年4月には、中国の習近平主席を国賓で日本に迎えることになっていた。中国においてコロナが発生しても、あくまでも国賓として迎えるよう様子をみていた。そのことが日本におけるコロナの水際作戦の失敗の一因とも言われている。
それから3年、わずか3年で中国を相手に台湾有事は日本有事というようになっている。おなじ自民党政権がたった3年でこんなにもかわってしまうのか。自分たちで決めたのか、他国に言われてやっているのかわからないけど。
沖縄の人の平和を求める気持ちが、日本にも幅広く広がっていくことを求めてやまない。
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平戸海は上位の壁にぶつかりました。負けた相撲にもいい相撲がいくつもあったので来場所が楽しみです。
暑い日が続いていますが、今日は夕方少し風がふいて過ごしやすい日になりました。先週は暑くてコンビニのアイスクリームばかり食べていたので、体重がさらに増えて困っている。同じ温度でもきついときと過ごしやすい日があるのは湿度が関係しているから。
NHKの朝ドラはあまりみないけど今やっているドラマは面白く毎朝楽しみにしている。主人公牧野万太郎が植物に夢中になるところがいいですね。夢中になるだけでなく、植物画の画力もすごく小学校中退なのに英語力もすごいという主人公です。ドラマが始まるとき数種類の淡い色の花が映し出されるのも感じがいい。私のベランダにはアマリリスを植えていて5年に一回ぐらい花が咲くそうです。一度咲いたのをみたことがあるけど大きい真っ赤な花で、面白い花だけどもう少し落ち着いた花がいいです。
平戸市南部の「ほっこり奥平戸」のブログでは、中津良にハマボーが咲いてるようで。又津吉でも古田本陣の近くにハマボーが咲くそうで、初めて知りました。朝ドラ最後はどんな結末が待っているのか。
人口が増えている街として流山市は有名ですね。数年前テレビで取材しているのを見たことがあります。初めに巨大な流通施設を誘致して雇用を確保。職場の近くに保育園などを設置して育児に優しい街を目指します。それ以外の地域でも育児に携わるお母さんの意見を取り入れて、生活に便利な地域になります。豊かな自然も紹介されていた。ところが最近流山市のニュ−スがあって、さらにもっと大きい巨大な流通施設ができたというものです。良い循環をしている街はさらに良い循環が待っているようです。
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気象庁の方が記者会見していて、福岡、熊本など九州北部に、これまでみたこともないような大雨がふるので安全なところに避難するように、というような内容だったと思う。結果は残念なかぎりです。
2ヶ月ほど前のモウニングシヨ−で、専門家が、今年日本を取り巻く気象条件はいままで経験したことないような状況で、今年どんな気象現象がおこるか専門家は誰にもわからないと話していた。なんだかそれを思い出させるような気象庁の記者会見だった。
海面水温が平年より高くなるエルニーニョ現象と、海面水面が平年より低くなるラニーニャ現象があって、いつもは一方の現象があると、片方の現象は消えるそうですが、今年ペルー沖に4年ぶりにエルニーニョが発生したけど、いつもの年と違ってラニーニャ現象の影響が残ったままになっている。それと地球温暖化が重なって、これまで経験したことのない気象条件が日本を覆っているそうです。
九州北部の集中豪雨はまだ序の口で、気温が40度を超える地点がおおくなって逆に乾燥から山火事、大型台風の発生など想像していると嫌になってきます。
集中豪雨は避けようがないので怖いですよね。盆地になっている渋谷や、少しの大雨ですぐ水嵩が高くなる神田川などは、地下に巨大空間を造って、豪雨に対する対策をとっている地域もないではないですが、広範囲に広がる山地や平野、川などは対策をとりようがないし、個人の庭などに大雨が降ったら大変なことになります。
実は実家の上のほうに小高い地域があって、地滑りからそこに住んでいた方が引っ越したということがあります。平戸に集中豪雨があるといつも心配になります。
予想を下回って最小の被害で今年がとおりすぎることを祈っています。
私の記憶によれば、北陸新幹線の開通に伴い、新しい広い売り場が長野駅に拡張された、その場所に発酵バ−があった。
駅には珍しいので私のブログに載せたことがある。それがこちらです。 長野駅発酵バ− 2015年ですから8年経っている。8年ぐらい経つのは普通は早いはずですが、コロナがあったせいか長かった気がする。
長野駅に行ったのは「松代の武家屋敷お庭拝見」のイベントに参加するのが目的です。そのときのブログもあります。それがこちらです。松代 武家屋敷お庭拝見
行ってみたらすごかったですね。泉水(小さい池)を中心にした武家屋敷の庭で、泉水の水は上の屋敷から流れてきて次の屋敷に流れていくようになっている。大本は川から水を引いていて、その水が武家屋敷から武家屋敷へ流れていく仕組みになっている。
おそらく町全体がなだらかな勾配になっているはず。そうしないと水は流れていかないから。
江戸時代からそうした泉水を中心にした庭園を造って楽しんでいたのが現在も保存されているという稀な例です。
]]>昨年2月24日のロシア侵攻以来、戦争の悲惨さは目を覆うばかりです。自然災害に何度もあっている日本からみれば、人災によるダム決壊の災害は悲惨と同時に本当にばかばかしい。戦争は絶対やってはいけないものです。
平戸海について
平戸海の先場所の成績は9勝6敗と勝ち越し。幕下から十両にいたころは押し相撲一本で四つに組まれたら負けという相撲だったけど、今は前みつを取って押していくのが型になりつつある。先場所は大関に昇進した霧馬山や元大関の朝の山など強い力士と対戦。来場所は他の上位力士とも対戦する位置にいます。どんな相撲に進化するのか楽しみ。
魚の価格上昇とクロマグロの大漁について
ここ2,3ヶ月魚、とくに刺身の価格上昇は厳しいものです。五切れ1パックの鯛の価格が2倍とはいかないもののかなり上がりました。次にスーパ−にいったら売れなかったのか、四切れ1パックで売っていました。次に行ったときは三切れ1パック。その次に行ったら魚売り場から鯛の刺身は消えていた。もちろん本マグロ(クロマグロ)も価格上昇で売り場にありません。あるのはメバチマグロだけです。
ところが最近日本近海の至るところでクロマグロが定置網等に沢山かかるようになったというニュ−スがとびこんできました。
これは期待できると思っていたら、早速手ごろな価格で鳥取県境港産クロマグロが魚売り場に。久しぶりにクロマグロ中トロをたべた。さすがに美味しかった。
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ひだまり文化研究会は、全国の市区町村で運営されているとおもわれますが、高年齢者を対象にした世田谷区の生涯大学の卒業生を中心にした研究会の一つだと思われます。
近くで平戸を頭にした講演会があるのは嬉しいものです。
質問があるので、私なりの挑戦をしてみたいと思います。あってるかどうかわからないので講演会の案内に水をさすことにはならないと考えています。
香辛料を求めてアジアに進出したポルトガルの船が、なぜ日本にやってきたのか?
ポルトガルの商船は、キリスト教の布教と貿易を一体的におこなっていたので、まずはキリスト教の布教。貿易としては当時
日本の銀の産出は、世界の銀の産出高の1/2、2/3とも言われていたので、日本の銀に興味があった。
ポルトガル船がやってきた来た場所が、なぜ平戸だったのか?
当時の平戸は中国人の往来が盛んだった。海商又は後期倭寇の首領といわれた王直が、ポルトガル船に平戸寄港を勧めた。
1564年を最後にポルトガル船が平戸に来航しなくなるのはなぜか?
1564年という年がよくわからないけど、平戸の殿様が貿易にのみ興味があってキリスト教に改宗する意志がないことがわ
かったため。
オランダと日本の通商開始はどのようにして開始されたか?
平戸の殿様が日本にきたオランダ人を大切にしたことから。オランダ人を徳川家康に面会させたり、徳川家康の許可をもらっ
てオランダ人を東南アジアのオランダ人の貿易拠点に送る手配をしたことから、オランダ人は最初平戸にオランダ商館を建て
て通商を開始した。あと島原の乱の後平戸から長崎に商館が移っていった。又オランダ人は通商のみをおこなって、キリスト
教の布教は行わなかった。
対日貿易で、イギリスがオランダとの競争に敗れたのはなぜか?
イギリスのトップが日本のことを、オランダ人よりも知らなかった。特におなじイギリス人であり徳川家康の信頼が厚かった
三浦按針のアドバイスを聞かず自分流の方法で通商をおこなったため。
折角平戸・長崎をテーマにした特別講演会なので私も参加してみようと思っています。
拓本とは石に彫られた文字を、原型のまま紙に写しとったもの。
自然石や石塔に細い溝を彫って描いた線刻石仏の拓本で、中世では県内最大級のものもあり、迫力にけおとされる。と紹介されている。
平戸の記事もあります。
世界文化遺産 安満岳に休憩所新設 350mの砂利敷歩道も。
「ロイヤルミステリー 皇后のドレス」のあった翌日あたり、女性染色家の番組があった。染色家だった父がなくなったため娘が跡を継いだもの。番組では東大寺に納める、植物だけで紅色に染めた和紙の製造過程を映し出していた。納めた東大寺では「お水取り」の行事用に、紅と白で椿を造り、仏様のまえで飾る様子まで放送していた。伝統ある行事には植物だけで染色した和紙で造った椿が必須のようです。
昨日BS-TBS報道1930の番組を見たとき最後のコマ−シャルで、背景が生月サンセットロードに見えたけどどうだっただろうか。
走っている車は、スズキのソリオバイドと聞こえた。
通学路に面した家で、わずかばかりの土で栽培しているものですが、なかなか元気の良い花です。よく見ると蕾が沢山あってこれからも次から次に咲きそうな様子です。
昨日はBS3で、「ロイヤルミステリー 皇后のドレス」がありました。面白いので真面目にみていました。皇后とは明治天皇の皇后で、胸肌がみえる洋装の大礼服を初めて着た人と言われている。そのドレスを修復する機会に、日本 アメリカ ドイツ
フランスの研究員とチームを組んで、そのドレスがいつ頃、どこで(日本か外国か、外国だったらどこの国か)誰が織ったのかを探るプロジェクトが始まった。
結果としては日本で、明治20年以降、絹織物の技術を習得するためフランスに留学した経験のある日本人によって織られたものと推測されている。
このドレスに刺繍で施されているのがバラの花。皇室ともバラの花は歴史的に関係があるようです。
東京から高砂に行くには、飛行機で伊丹空港そして電車に乗り換えて、と勧められるけど、品川から羽田空港に行き飛行機で出発するまでの煩わしさから、品川で新幹線で。新神戸で地下鉄に乗り換え三宮、JR三ノ宮から快速で加古川に。いつもはそこから各停に乗り換えるのですが、今回は山陽電鉄の高砂駅ですから、加古川駅からタクシーで行きました。ホテルの人が言うには品川から新幹線で姫路にいき、山陽電鉄の特急で来ると姫路から15分でこれるそうです。
数回行ってるのですが、新神戸から加古川へうまく乗り換えることに注意がいって三宮についてはよく知らなかったけど、余裕ができて調べると、地下鉄 JR 阪神 阪急 その上ポートライナ−があって、それぞれ三宮 三ノ宮 神戸三宮 と駅名を名付けているようです。神戸でも中心地ということがよくわかります。
ビジネスホテルは夕食がついてないので、高砂駅前の商店街で飲食店を探すことに。駅前商店街は懐かしいような寂しいような風景でした。夜6時ごろだったけど、シャッター街のなかを焼き鳥を看板にした居酒屋、ところどころにスナックが数軒。焼肉店があったので私達は焼肉を。海にちかい高砂周辺は神戸製鋼や三菱重工の関連会社が多いところで、タクシーからみた風景で煙突のある大きい工場や、レンガ造りの大きな建物があり、民家も歴史のある家が沢山ありました。駅前の風景も製造業の変遷と関係があるのかと考えたりします。そのかわり市役所や文化センターなど公共的建物が新しく大きくその落差に驚いた。
たまに遠出するのもいいものです。電車から眺めた明石の海岸は松並木があり、その日は天気もよく海も綺麗で気持ちよかった。秋には数年ぶりに平戸へ帰省したいと思っている。
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もう10年以上前の出来事です。それぐらい記憶に残るお店です。寂しいかぎりです。よくわかりませんが、市役所の指定文具店であれば閉店になることもないのではと思ったりします。
昨日は平戸の日本酒がおいてある六本木の SAKE MIZUHASI に行ってきました。福田酒造、森酒造どちらのお酒もありました。私用には森酒造の「にこまるQUEEN」「神楽」を購入。「神楽」のほうを飲んでいますが、美味しいです。ワインよりも日本酒ですね。地下鉄永田町駅の巨大なエスカレーターに、上がり下り一人ずつ歩けるような階段があることに気が付いた。この長い階段を休むことなく登ることができるので私もまだまだ大丈夫。
週末は母の三回忌で、母の最期を世話してくれた姉のいる兵庫県に。母がなくなった4月はキリスト教ではイースター礼拝という大事な行事があるようで妻と一緒に参加です。仏教では4月8日はお釈迦様の誕生日。4月はいろいろあ拝ます。
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その時の町中華巡りをしていたのは「たまちゃん」という若い女の子。日本全国から美味しい日本酒を集めた、日本酒にこだわる「龍華」というお店です。場所は吉祥寺。
銘柄がHIRANだけでよくわからなかったのですが、お米「にこまる」でできたお酒と説明されていました。「にこまる」もいくつか種類があるんですかね。たまちゃんはさっぱりした美味しいお酒と感想をのべていた。この女性いろんな日本酒を7杯ものんで私もびっくり。ジャパネットタカタが12ヶ月、1月ごとに各地の銘酒を通販する広告で、国士無双の蔵などを船越英一郎と一緒に巡っていた女性によく似ている。
写真はサヴァ缶。高橋大就さんが開発した商品で売上が1000万缶、金額にして30億になるヒット商品になっている。高橋さんは東日本大震災の復興を支援すするため、「東の食に、日本のチカラを、東の食を、日本のチカラに」をモット−に「東の食の会」を設立して復興を支援している。
数年前、福島県浪江町に移住。コミュニティーの復活にも協力しながら、浪江町を拠点に東北の協力者と連絡をとりながら「東の食の会」の活動を行っている。鯖缶や鰯の缶詰めは、DHA EPAが多く身体に良いと言われていますが、従来の缶詰は食べるとなると食べづらい。ところがその点を改善した食べやすい缶詰が近くのコンビニ ローソンに多く並ぶようになっている。もちろん値段も高い。写真のサヴァ缶もその一つです。
「東の食の会」やサヴァ缶の開発者が高橋大就さんと分ったのは一週間まえの日本テレビの番組で紹介されていたからです。
すごい人もいるものだと思ったのが第一印象です。原発の処理水海洋放出について聞かれると、海洋に放出しても身体には影響はないという。今でも毎日福島の魚を食べているけど、福島の魚は魚種も多くそれに美味しい。処理水が放出されてからも毎日食べるつもりだと言う。政府の説明は信用にならないけど、高橋さんの発言は説得力がある。
平戸海は今日勝って6勝5敗。いつも強い力士相手に大変です。幕下から十両にいるころは押し相撲一本で組んだら負けるという印象でしたが、最近は前みつをとって押していく相撲に変わって、組んでも勝つケースが出ている。相撲協会のファンサービスで女性歌手と一緒に歌っているのには驚きました。
コバルト21号
佐世保のJR佐世保駅の裏にある港から、平戸南部の前津吉港を連絡する高速艇、約45分で着きます。佐世保の相浦から前津吉までのもあります。人だけを載せる高速艇なので早くて便利です。
私の子供の頃は車も乗せるフェリーだったので、前津吉から佐世保行きもあったかと思いますが時間がかかるのでもっぱら相浦でバスに乗り換え佐世保駅へいくのが普通だった。なので相浦の印象が記憶によく残っている。港のお店でうどんをたべたものです。
SAKE MIZUHASI
6日(月)は平戸のお酒を置いている六本木のSAKE MIZUHASIに運動不足解消もかねて行ってみた。その日は森酒造のお酒も福田酒造のお酒もあって、私は森酒造の神楽(1800ml)を事務所に宅配で送ってもらった。夜の8時頃届いたのですが、クール便で送っていたし、早くのみたくて、説明書を読んだら、生酛造り、無濾過生とあります。そして注として、瓶内では酵母たちによる発酵がわずかではありますが続いています。そのため開栓時は、よく冷やしてからお開きくださいとあって、読んだことは読んだのですが、
冷蔵で頼んでいたしたいしたことはないと思って栓をあけたらポンと音がして勢いよく栓がとびだして、日本酒では貴重な経験をした。お酒を注いだら泡がすこしあって飲んだら、すぐ奥多摩の鳩ノ巣のお蕎麦屋さんで、澤乃井の原酒のまた原酒がありますと言って勧められたお酒の感覚がよみがえってきた。美味しかったです。翌日はよく冷やした神楽を飲みましたが、最初のんだお酒とは別物というほどの味で、どちらの神楽も私は好きです。
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今年はどうかと思ってそのブログをみると期待通りの水仙の花です。
上中津良町の石元さんが何年もかけて造った水仙ロードと説明されています。
すごいですね、写真より実際に見た方が素晴らしいと思っています。
平戸には水仙の他に、レンゲの花が咲いている田んぼ、4月から5月には紐差のため池の土手に芝桜、川内ではあやめが咲きます。
もちろん平戸を代表するヒラドツツジ、田平には樹齢1000年ともいわれる海寺のハクモレン、木が津には慈眼桜、又会を作って活動されている平戸ニドザキサクラなど花の地です。
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世界ラン展がテレビで紹介されると妻がいきなり見に行きたいと言い出した。私は華やかな展示は退屈なので行かないと言ったら、何人かの女性の友人を誘っていたけど都合がつかなくて,
一人で地下鉄神保町で三田線乗り換えなど、行先を探しているので結局私も行くことに。私は美術館や展示会では30分ぐらいで見てしまうけど、妻は1時間、2時間とすみからすみまで見て回るのでなかなかやっかい。
私のところから東京ドームは地下鉄半蔵門線で神保町へ、駅をでると、歩いて10分ぐらいの
ところにある。JR中央線の水道橋でもいいけど、渋谷と代々木と二回乗り換え、しかも渋谷駅は入り口が変わっているし、歩行者専用の歩道が設定されていてどうなっているのかわからない。
いざ会場にはいると凄いですね。カトレア シンビジュームなど知ってるのもあるけど知らないランがたくさん。 知らないランと思って長いカタカナの名前をよくみていたらカッコ付で胡蝶蘭というのもある。妻は感激のしまくり。私と同じ年で外見はそれなりの年を重ねているけど
感激や感動する心は大きくてまだまだ大丈夫のようです。
フラワーアレンジメント部門などもあってたまにこんな展示をみるのもいいものです。
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椿愛好家の椿盆栽などがあって圧巻です。
森酒造場・明治蔵「酒造で椿と遊ぶ+刺子の世界」午前10時〜午後4時
5代目の活躍で注目の酒蔵です。元プロサッカー選手の中田英寿さんが取材で訪れたようです。プロデュースしている「にほんもの」に掲載されました。にほんもの 森酒造場 これを読むと5代目の酒造りの基本的な考え方、そして森酒造場についてよくわかります。素晴らしいの一言です。まだお若いようですのでこれからがなお楽しみです。
ホテル採陽WAKIGAWA 1階ロビー「南森正仁 椿と唐津焼 展」午前10時〜午後4時
南森正仁さんは唐津焼の陶芸家です。武家屋敷 大曲家が今年椿展をやらないので、ホテル採陽WAKIGAWAで展示会
をされていると想像しています。平戸の椿についても詳しい陶芸家です。
平戸では「ひらめ祭り」もやっていますので、観光としてはいい時期です。
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コロナ前、城泊については、平戸城と愛媛県大洲市にある大洲城の二ヶ所が名前があがっていました。平戸城の城泊はテレビ番組「ガイアの夜明け」で取り上げるなどしてわかりやすかったのですが、では大洲城の城泊はどうなったかと気になっているところ、昨日の日経に出てきました。
ホラ貝や太鼓の音が鳴り響くなか、甲冑(かっちゅう)をまとった城主を鉄砲隊が祝砲で出迎える−。「素晴らしい。想像以上だ」。2022年11月中旬、英国から愛媛県大洲市の大洲城をおとづれ、殿様気分を味わったジェームス・ケントは時代劇さながらの演出に涙を流した。
体験したのは木造復元天守に泊まる「キャッスルステイ(城泊)」で、宿泊料は1組1泊110万円からと高い。それでも3〜6月は11組の予約が入り、うち2組はインバウンド(訪日外国人)だ。桜の季節にはキャンセル待ちも発生している。
大洲城の城泊の情報です。なかなかの評判です。私が驚いたのは11組のうち2組が訪日外国人ということは9組は日本人ということになります。日本人もお城に泊まりたいようです。
人気の原因はNHK朝ドラで、主人公の母親の出身地長崎の五島の郷土「おやつ」として登場したこと、ケーキなどが値上がりしたのに比べコスパがよいことだそうです。
かんころは平戸にもあります。10月ごろ津吉から手作りの「かんころ餅」が送られてきます。着いたばかりのものは柔らくてそのまま食べられるほど。もちろん焼いて食べたほうが甘味がつよいです。以前は近所のおばさんが餅米に混ぜたものをついたようですが、高齢化で最近は近くのパン屋さんに頼んでいるとのこと。
私はこのかんころ餅がすきで、途切れないよう特別に頼んでいます。年に一度の楽しみです。私の好みの甘味なのでスイーツ好きな女性には物足りないと思います。なので商品の「かんころ餅」がコスパがよいからといってスイートポテトに代わるとは思われないのですが。コンビニでは「クルミ餅」が好みでときどき食べています。このクルミ餅も甘味は控えめです。
私の甥にあたります。2022年12月12日に発行された本で本人から直接送られてきたものです。
テスラのイーロン・マスク、アマゾンのジェフ・ペゾス、マイクロソフトのビル・ゲイツが選ぶ100冊を紹介している力作です。驚きはありませんでした。日経ビジネスの記者・編集委員を長くやっていて、ニューヨーク支局の勤務も知っていたからです。
私としては大富豪の名前を伏して、「今よむべき100冊の本」としてもらいたいところですが、著者の意図は世界が注目する天才的なイノベーターに影響を与えた100冊の本にあるところからやむをえません。
著者は、日経ビジネス、日経新聞の記者として3人を取材する機会を何度かえて、そのユニークな発想はどこからきたのか追い求める過程で、3人の共通点は猛烈な読書家であることに気が付きます。取材の前後にはさまざまな資料を読み込み、特集やインタビュー
記事を書いています。それをまとめたのがこの1冊といえます。
100冊の本は歴史、経済、SF、科学、経営とさまざまなジャンルに及んでいます。それぞれ完結しており好きな分野ごとに読むことができます。
私は経済をさーと早読みしてみました。「経済学の父」と「科学的社会主義の父」から学べること のタイトルで、1776年イギリスで出版されたアダム・スミスの「国富論」と1867年にドイツで出版された「資本論」について解説にしています。
国富論は (神の)見えざる手 市場にゆだねることで経済がうまく機能すると理解されています。しかしアダム・スミス=自由放任という見方には誤解があり、人間が生まれながらにして持つ、利己的な利益の追求という行動原理に任せることで市場と経済、社会の成長を促す一方で、国家の役割についても、税金と助成金、公共事業のあり方などを含めて、必要な制度やルールはもちろん国が整えるべきと考えていました。又アダム・スミスは歴史家・哲学者でもあり、当時の経済における重要テーマを軒並み取り上げ熱心に分析していて、イギリスからのアメリカ独立戦争では、経済合理性の観点からアメリカ植民地の独立に賛成している。
国富論について、イーロン・マスクは、「アダム・スミスは最高だ。独占は人々の敵であり、競争は良いことだ」。自由競争の世界で、技術革新を加速させてEVや宇宙ロケットでライバルを引き離しているマスクは、自由な市場経済を追求するスミスの国富論を高く評価している。
資本論は世界史に大きな影響を与え、ロシア革命や中国の共産主義革命もマルクスの資本論なしには実現しませんでした。ソ連邦の崩壊、政治は共産主義、経済は資本主義という中国の現在から、資本論は過去のものとおもわれますが、富の偏在、格差の拡大など資本主義の限界が顕在化し、マルクスと資本論が改めて脚光を浴びてきました。2016年には米国の大学の課題図書ランキングのトップ100で「共産党宣言」が第3位になっています。マサチューセッツ工科大学の課題図書ランキングでも、2位に共産党宣言が、6位には資本論が選ばれている。
日本でも2020年に出版された白井聡の武器としての「資本論」がこのような経済書としては異例の7万部を超えるヒットとなり、さらに同年にマルクスを研究する斎藤幸平の 人新世の「資本論」が45万部を超えるベストセラーになりました。この本は、資本主義の際限なき利潤追求が地球規模の環境問題を引き起こしており、危機を解決するための手がかりはマルクスの思想の中に見えてくると主張している。
イーロン・マスクは「14歳のときに資本論を読んだ。元のドイツ語を英語訳したクロスチェックも含まれたものだ」と述べている。14歳で読むにはあまりに難解な本のような印象もありますが、少なくとも資本論に関心を持って一部には目を通したのでしょう。イーロン・マスクは自分自身が「社会主義者」だと発言したこともあります。「私は実は社会主義者だ。資源を最も生産性の高いものから最も生産性の低いものに移し、実際に害を及ぼしながら、善を行うふりをするようなものではない。真の社会主義は、すべての人にとっての、”最高の善”を追求するものだ」。とのべている。
新聞小説をよむようにこの本を時々よみながら関心のウイングを広げていこうと思っています。
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年賀状に、私が勤務していたときの同僚から、平戸に旅行に行ったらしく、平戸城はいい城だったと書いていたのがありました。
嬉しい便りです。くわしいことはこれからですが、城泊の宣伝効果でしょうか。もちろん泊まってはいないと思いますが。
昨日7日(土)は、六本木の酒販店水橋に平戸の日本酒があるか覗きにいきました。実はこの店に地下鉄でいくと運動不足を解消するのに丁度いいことに気づいたのです。半蔵門線から地下鉄南北線に乗り換えるエスカレーターは、私が知っているかぎり東京ではお茶の水駅の次に長いエスカレーターで、あいてる右側を歩くと足腰の運動に最適。お店に電話すればお酒があるかどうかはわかるのですが、あえて確認はせずなければないでいいぐらいの気持ちです。
昨日は福田酒造の「福田」がありました。森酒造の日本酒は残念ですが置いていません。「福田」は精米割合は65%、無濾過生原酒。斜めのたすきに「かすみ酒」とあります。「福田」でも種類がいくつかあるんですかね。のむと旨味が口にすぐ広がり、さーと引きます。非常に特色のある日本酒で三種類の酒で利き酒をすると当てる自身があります。
タニタの体重計を使っていますが、私は体内脂肪率が25%未満の場合は筋肉質、超えると軽肥満と表示がでる。歩く以外は運動していないので、25%未満を維持するには階段のあがりおりは欠かせない。水橋には何回か今年もいきそうです。
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そんな中大谷翔平の活躍には癒されました。どちらかと言えば投手の方で、投手のときはよく見ていました。試合を支配する投球は見事なものです。バッターとして記憶に残るのはヤンキース戦のスリーラン。対する投手がエースのコールだったのでなおさらです。
平戸には3年帰省していないので遠くなってしまいました。来年は秋ごろ帰省しようと漠然と考えています。
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数年前の11月から2月にかけて三軒茶屋に、平戸市のアンテナ居酒屋「平戸漁港」がありました。近くで平戸の美味しい魚と日本酒が飲めるので数回行ってます。そこに平戸の城泊の宣伝が貼ってあった。価格は一泊5万円。
それがしばらく経ってテレブの番組で紹介されと価格は一泊100万円と跳ね上がっている。平戸の事業の決定はどうなっているのか不思議な感じにとらわれた。
今回「地域まるごとホテル」プロジェクトに認証されたとか。私は知らないので少し調べたら、日本ファーム協会なども関係しているので農林水産省が関与してる地域活性化の一つかと思われる。
遠くからみていると、国が推進する事業に早めに乗っかっていくのが平戸市の方針にみえる。城泊も平戸市の負担と国の補助金が半々とどこかで読んだことがある。
アンテナ居酒屋「平戸漁港」の運営も上野の「平戸漁港」に比べればはるかに良くなっていた。しかし私からみればいろいろな問題点があった。アンテナ居酒屋だからこれぐらいでいいんだと言えばそれまでだけど。事業受託者に丸投げするとこんなことになるという典型。城泊などいろいろな事業に民間会社が関係しているが、市の主体性の発揮こそが重要だと思われる。
写真は日刊ゲンダイに平戸オランダ商館日記の名前があるので切り取ったものです。メガネに関するもので、イエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルが布教のため西国の有力大名・大内義隆にメガネを献上したのが1551年。その後宣教師やポルトガルの商人は、大名などに訪問するさい、他の贈答品とともにメガネも献上した。メガネは日本人に喜ばれたので、85年目の1636年には鼻眼鏡1万9435個、翌年には3万8421個輸入されている。しかしその記録はポルトガル側の資料にはなく当時対立していたオランダ側、平戸オランダ商館日記に記載されているというものです。
今年はロシアのウクライナ侵攻という特別な年になりましたね。今の時代ミサイルや榴弾砲が飛び交い、その戦況を日本のテレビで、防衛省の官僚や自衛官OBが頻繁に地図を見ながら解説するという摩訶不思議な世界が広がっている。その向こうには何万人もの死傷者がいるというのに。来年は和平にむすびつけウクライナに平和がおとづれることを心から願っています。
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「風流踊」ユネスコ無形文化遺産登録へ という記事で、「風流に分類される国指定重要無形民俗文化財から24都府県の計41件を束ねて政府が申請。いままで単独で登録された無形文化遺産の経過をのべながら、41件で一括申請することのメリットと問題点について述べられている。
41件の風流踊りがユネスコ無形文化遺産には、すでに報道がされていて知ってはいたが41件の内訳については知らなかったのでさほどの興味があったわけではない。
しかし、「平戸市と朝日新聞」で検索すると、朝日新聞デジタルとして、41件の内長崎県で3件、
「平戸のジャンガラ」、「対馬の盆踊」、「大村の沖田踊り・黒丸踊」が対象になったという記事が掲載されている。そこで始めて「平戸のジャンガラ」が対象になったことを知った。
「平戸のジャンガラを次の世代につないでいく責任を改めて感じます」。ジャンガラの保存に関わる平戸市の久家孝史さんはこう話す。久家さんによれば、「平戸のジャンガラ」は8月のお盆の時期に奉納される踊り。江戸時代に平戸城下で踊られていたと言われており、現在も踊りの保存に向けて活動する団体が市内に10団体あるという。五穀豊穣の祈りがこめられている。
写真は平成14年8月帰省したおり、近くの恵比寿神社に奉納する一行の姿です。そのときから子供の人口減少で、女性にも参加してもらわなければ、という言葉が印象に残っているけど、現在も男だけのようで。そのかわり小さいお子さんも参加しているようで、夏の暑い日1日がかりで、各地で奉納することは大変なことですが、伝統が継続されることを祈っています。
この画像は横になっていますが、クリックすると縦になります。どうしてそうなるのか私はわかりません。
縦が本来の画像です。
平戸海は今日で8勝、勝ち越しを決めました。今場所の好調の原因は押し相撲にスピードがついたように思います。今日は物言いがつく際どい相撲になりましたが勝負に対する執念が勝っての勝ち星です。
昨日はサッカーのW杯。サッカーファンではないけど一応強いドイツとの対戦というので、テレビを付けました。しかし前半ドイツのほうが圧倒的なボールの保有率、1点取られたところでテレビはそのままにして、私のやりたいことをやっていました。そのうちやたら騒がしいのでもう一度テレビをみたら堂安が蹴り込んで同点にしたところ。そこから真面目に見ていたら2点目をあげて勝ち越し。最後まで見ました。ロングボールをシュートまで持ち込んだ佐野の決勝点は素晴らしいプレーでした。強い相手に逆転劇、久しぶりにスッキリしました。
平戸も広い範囲の紅葉はありませんが、それでも小学校の行き帰りには、木に巻き付いた蔦や漆の葉が色づいて、子供心に秋を感じていたものです。稲穂や稲刈りの後の田んぼも季節感がいっぱいです。
スマートフォンで撮った画像のブログへのアップがうまくいきません。画像が横になるのでそれを回転させて縦にするのですが、前はうまくいっていたけど最近はどうしてか、順調にいかず、上中津良のお米のようにおかしい画になっています。
山芋も縦長になるはずですが、私の知らないうちに横長になってしまいました。
デジカメならうまくいってたので、もう一度購入しなくては。
10月に吉田類の「酒場放浪記」をつけて、すこし離れたところで作業をしていたら、ヒランという声がしたように思ったので、
テレビに近づくと、「なんども飲んでいますよ」とナレーターがでているだけです。瓶やラベルはすでに終わっていて飛鸞かどうか確信はもてませんでしたが、メモだけはしていました。17日のBS-TBS 場所は板橋区下赤塚の「味処 のぼる」。下赤塚といえば東武東上線に下赤塚駅、地下鉄副都心線に地下鉄赤塚駅がありますのでその近くと思われる。飛鸞は人気がでてきて手に入れるのも難しくなっているようです。六本木のSAKE MIZUHASIのお店の人は年内には飛鸞がはいりますよと言っていたので来月もう一度行ってみようと思っています。
今月の前半2週間ほど、妻は両親の法事で長崎に帰りました。法事は佐世保のお寺さんで、お墓参りは平戸の上中津良。
その後弟の運転で、妹と三人、平戸のホテル蘭風に二泊、平戸南部の民宿西浜荘にも一泊し、南は宮之浦や志々伎山の入り口まで、平戸市街地ではオランダ商館に行ったようです。10年ぶりの帰省でなにもかも珍しく、人も親戚の他予期しない懐かしい人にも出会って充実感でいっぱい。10年ぶりの帰省は感激しまくりで来年も帰省したいと言っている。私は兄弟姉妹の邪魔にならないよう東京にいましたが、やることが多くあっというまにその間が過ぎてしまった。
写真は上中津良の人にもらったお土産。 新米です。「ひのひかり」ほたるの里のおいしいお米。
ローソンのテレビコマーシャルには驚きました。松山ケンイチがでる、ローソン秋のキャンペーンにお菓子「カヌレ」が登場。
カヌレはあまり知られていないお菓子とおもっていたけど、そう思うのは私だけでコマーシャルに選ばれるほどなんですね。
近くのセブンイレブンにはお菓子の「カヌレ」は置いていないけど、アイスバーになってしまいました。写真は「カヌレアイスバー」です。
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コロナが蔓延してから、東京に住んでいても、私は仕事上決まった場所しか移動しないので、ほかの地域にうとくなってきました。
六本木のMIZUHASIに森酒造の日本酒が置いてあると聞いていたので気にはなっていたのですが、やっと機会が訪れました。
亀戸の江東年金事務所に用事ができたので、帰りは錦糸町から半蔵門線で三軒茶屋まで一直線。永田町駅もとおります。MIZUHASIは永田町で地下鉄南北線に乗り換え、二つ目の六本木一丁目駅から徒歩3分とある。固定パソコンでgoogle地図検索すると平面図なので、これは簡単とたかをくくって帰りに寄ってみることにした。
駅についたのは午後6時15分。出口1番をでたのが大きな間違いの元。1番をでたのは私の思い込みだったのですが。道は下り坂になっていて、歩いていくと大通りの合流地点に着いてしまいました。時間は6時30分。私は初めてスマートフォンのgoogle地図で、MIZUHASIを検索、大きな通りの向こう側ということは理解できるけどまったく先は見通せず、直接お店に電話をすることに。お店の人は「坂を登ってください、歩いて5,6分、閉店時間の7時は気にしないでください」とのこと。昼間だと違ったかもしれないけどもう暗いので焦ってしまいます。長い横断歩道橋があるのでそこを渡ってさらに右方向に歩道橋を歩いていくと、ビルのなかの広々とした空間に。そこには遠くの方と中間と手前に三機のエスカレーターが。一番わかりやすい手前のエスカレーターを降りると、なんと駅の改札口に戻ってしまいました。
振り出しに戻って、もう一度三機とは別の改札口の右側にある長いエスカレーターを登りきり2番出口にでると、左側に信号がある。そこでもう一度スマートフォンをみると、お店はすぐ近くにあることがわかりました。おもしろいですね、私を表す青い○とお店が表示され、歩いていくとだんだん近づいていることが分るようになっています。お店に着いたのは6時55分。
2番出口をでる正しいルートをいくと確かに駅から3分というのもうなづける。
お店には写真の飛鸞 彩道 saidou がありました。あわてて会計をすませ、お店をでようとすると入り口の近くに1800mlの飛鸞 春陽と愛山もありました。 彩道はまだ飲んでいません。どんなお酒か楽しみです。MIZUHASIには私の好きな 写楽の純米酒も置いています。写楽はなかなか置いてる店が少ないので、このMIZUHASIの選ぶ日本酒は美味しいものに違いありません。彩道への期待が高まります。
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神戸国際大学の白砂伸夫先生が平戸を訪問して、平戸ミステリーローズの保存状態や、会の活動を見て書いている。白砂伸夫先生の経歴は4枚目の写真をクリックして大きくすれば読めるようになっています。すごい先生です。
私は聖地という言葉に注目。平戸ミステリーローズをお世話しているブログで、全国のミステリーローズに先駆けて、平戸が発祥の地だと読んだとことはあります。しかしそれだけでなく白砂先生は、「たびら昆虫自然園には新たに発見されたミステリーローズが一堂に集められ、名札も付けられていて、それぞれのバラが比較できるよう
になっています。行く度に新しいミステリーローズを発見できる平戸はまさに「ミステリーローズの聖地」と言ってもいいでしょう」と、平戸ミステリーローズの会のあくなき活動も聖地の要素に含めています。
ミステリーローズとは、園芸種のバラで、古いためその由来も名前もわからなくなっている、そのようなバラを言います。今から17年前、平戸出身で諫早市在住の園芸家油屋吉之助氏は、平戸に残る古い庭の保存に関して、平戸に来て指導していた。その時、ご自分が子供の頃、平戸のあちこちに古くから植えられていたバラがあった。名前がなく誰が植えたかもわからないけど、とても綺麗なのでずっと気になっていた。それで古い庭の保存で指導していた人に、調べてみたらと提案された。
油屋吉之助氏は長崎バラの会会長さんに連絡。その縁で千葉県在住のバラの研究家、御巫由紀氏の指導を仰ぐ段取りができました。10種類ほどのバラを見つけて間もなく平戸に来られ、「平戸の古いバラは面白そうなので、さらに調査を続けること、保存すること、バラに識別できるように名前を付けること」を提案された。このような古く由来が判らないバラの調査は1950年代にバミューダ諸島で始まっていて、バミューダミステリーローズという名前がついているので、平戸バラは「平戸ミステリーローズ」と名付けてはと提案された。それが平戸ミステリーローズの始まりですが、それ以降京都、佐倉、山口、島根、千葉、新潟と全国にミステリーローズが発見されている。
白砂先生は、京都や他の府県では、ミステリーローズのほとんどはチャイナ系かティー系ですが、平戸ミステリーローズはオールドローズやモダンローズに近いような品種もあり、それらがどこから来たのか、まさに「ミステリー」という以外にありませんとおっしゃっていて、それは平戸の歴史と関係があるとの見解を述べている。
白砂伸夫氏の経歴
鹿児島から九州を縦断した前の台風で、平戸の実家に電話したら、停電の真っ最中でした。風も強かったと驚いていた。
停電は一晩中続いたとのことで大変でしたね。平戸で7割から8割が停電になったとの情報もあります。新しい台風も和歌山や三重に上陸の予想。被害が大きくないことを祈っています。
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「多島美」とはあまり聞いたことがない言葉ですが、展望台からみた島を含む海の美しい風景と、私なりに理解しています。
日本は島国ですから、このような風景が展望できる展望台は無数にあるはずですが、堂々1位に輝いたのが、佐世保で、九十九島を見渡す石岳展望台。
「紺ぺきのキャンバスに描かれた、自然が生んだ奇跡の芸術としか言いようがない美しさ」(藪下秀樹さん)。九十九島を望む展望台が首位となった。佐世保市には大小208の島々の絶景を楽しめる展望台が8ヶ所ある。
「優劣つけがたいが夕景ならこの石岳展望台が最高。沈む夕日が海に照り映え、島々のシルエットを浮かび上がらせる様は息をのむ美しさ」と古川猛さんは評する。ハリウッド映画「ラストサムライ」の冒頭でこの展望台からの風景が使われた。箭内博行さんは「青い海に燃えるような夕日が落ちる夕景。異なる絶景を堪能できる国内屈指の展望台」と話す。「時間帯ごとにまったく異なる印象を与え、絶景そのもの。(JTB仕入商品事業務商品戦略部)
天気の良い日には五島列島や世界遺産の黒島も見渡せる。と紹介されています。昼間ですが私も行ったことがありその美しさはいうまでもありません。
この写真で雲がかかっている山を平戸島の志々伎山とみているのですが、あまりにも近くに見えるので確信がもてない。
私には雲の向こうはさらに海にみえ、その海の向こうに長い島らしき形があるので、そこが五島かと自分勝手に思っている。
大相撲の平戸海。来場所は十両上位で、その結果では入幕かとブログで書いた覚えがありますが、発表された番付表をみるといきなり幕内になりました。身体が大きいほうでもないので苦労すると思うけど押し相撲で頑張ってもらいたいものです。
肖像画は私が平戸に帰省時、松浦資料博物館に展示されているものを撮影したものです。
松浦静山については、「平戸の文化と自然」を読むまえ、私が20代頃から知っていました。それは隠居後21年の歳月をかけて記述した随筆集「甲子夜話(かっしやわ)」の著者として。81歳まで生きていますが、江戸時代長命だったのも印象に残っている理由です。
この書物は全部で278冊あり、内容は江戸幕府、大名家、社会風俗、地理、自然現象、海外情報、狐狸妖怪そのほか広範囲に及んでいます。彩色絵画を交えた豊富な挿絵を載せ、詳しく記述しています。江戸時代を代表する情報誌といえる。「平戸の文化と自然」から。
松浦静山は剣術にも秀で、心形刀流の達人として、天下にその名を知られていた。
8月は広島、長崎の原爆投下、15日の終戦日と先の世界大戦をふりかえり、平和への思いを新たにする月です。
今だから言えるのかもしれないけど、中国 南は東南アジアそして南太平洋の島々、補給線の長い広範囲を戦域とする戦争をよくしたものだと、どう考えても考えられない。 又敗戦が濃厚なのにもっと早く終戦できなかったのかと、これも今だから言えることでしょう。
実家に用事があって平戸には帰省しなければならないけど、もっとコロナが落ち着かないと帰省はできません。
平戸城の北西側斜面の地形を生かし1829年に完成。明治以降民有地となり、維持・管理が十分行き届かない状況だったが、南九州大学の永松義博教授(現名誉教授)と研究室の学生が園の復元・再整備に取り組んだ。
再整備後、2012年に初めて一般公開、2017年からは春と秋の年2回公開している。
動画がありましたのでご紹介します。棲霞園
国指定名勝で平戸地方の幕末期の状況を反映させた庭園として特徴ある造形をよく残している。
コロナ感染者数はすごいですね。平戸も50名という日があったので実家に電話したら、コロナはあまり話題にならないし、みんな怖がっていないということです。
先週の日曜日の午後7時ごろ近くの回転寿司に食事に行きました。日曜日のこの時刻は家庭づれで賑わい、行列ができるぐらいなんですが、この日はお客はすくなくすぐ席につくことができ、周りもすいていた。2週間前と違って先週あたりからみんな警戒しているようです。私は先月26日4回目のワクチン接種を受けました。今度のコロナの型はワクチン接種もすりぬけるそうですが、感染しても熱は37度ぐらいで軽症ですむとのこと。
大相撲 平戸紐差出身の平戸海は10勝5敗。いい結果です。来場所は十両上位に位置し結果によっては幕内もと淡い期待をいだいています。
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酒紀行は日経夕刊に週一ぐらいで連載されています。日本酒の蔵元に焦点をあてた記事が主たるものですが、日本酒以外のお酒についても掲載がある。
いままで印象に残っているのは、佐賀県の銘柄「鍋島」を製造販売している、福千代酒造。創業は比較的若く、創業にあたって大手との価格競争には参加しない、販売ルートは酒販店を通じてのみ行うという方針のもと、いまでは広く知られるようになった。 今月16日東武池袋店のお鮨屋さんで食事したとき鍋島がありました。それから数日経って、近所の「肉のハナマサ」の酒売り場に、久しぶりに行ったら他のお酒と一緒に鍋島が並んでいて、記事が証明されています。 もう一つは「南部美人」の蔵元について、こちらは日本酒を製造するとき余ったお米で、試行錯誤の末蒸留酒のジンを造って販売することになったというもの。
福田酒造についてはまずその位置について。平戸は南北32キロに延びる大きな島。記者は佐世保から船で南部の前津吉へ、そこから車で10分ぐらいのところに福田酒造があると書いています。
銘柄「長崎美人 大吟醸」 「福鶴・長崎美人」などについて、平戸産の酒米を使い、醸造工程の改善など試行錯誤をして雑味のない味わいを追求しているとのこと。
平戸島の最南端にある離島高島は、妻から「NHKで高島がでてるよ」と電話があったのであわててチャンネルをあわせると、私の記憶にある高島とは変わっているので、本当かと思って見ていると、四階建ての廃墟があるので、間違いないと確信。津吉に下宿して南部中学校で学んでいた高島出の友人の関係で、何度か行っている。友人の名前はテレビでもでていた松永君。定期船で小学校に通っている子供さんが、漁師を継ぐといってるので、無人島化は避けられそうですね。子供さんが標準語で答えているのに驚きました。
参議院選挙から1週間がたってしまった。盛り上がりのない参議院選挙だったが、投票日をまじかに控えて安部元首相の銃撃事件が発生。お昼のニュースですぐわかった。その中で演説場所は当初の予定が直前になって変更になったというので、私は犯人はたぶんそのことを知らず、政治的な背景はなく、政治家なら誰でもよい、閉塞社会の異常な事件とみていたら、安部元首相を狙ったものと分ってビックリ。
その後の報道をみていると、前日は岡山まで行っており、安部元首相を執拗に狙ったものではあった。そうであっても、クリニックを放火した事件など過去何件か発生している理解しがたい事件と根っこは繋がっているような気もする。政治的、社会心理などあらゆる角度からの事件解明が望まれる。
選挙のたびに誰に投票していいか悩む。今回は東京選挙区と比例は別々の小政党に投票した。どちらも当選しました。
参議院は解散がなく任期がながいので、年代別 性別 職業別などで投票し、党派性をなくした選挙制度にしたらと思う。衆議院の選挙と代わり映えがしない。
大相撲 十両の平戸海は1敗で堅調。後半戦は上位とあたるだけにこの勢いで行ってもらいたい。
コロナ感染の急拡大はすごいですね。私も昨夜7時半ごろ東武池袋のレストラン街で食事をしたけど、どこもお客さんは一杯。
みんな恐れなくなっている。長崎も800人代で記録更新。気を付けてください。
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なるほど! ルーツ調査隊 の欄で、かなり大きいので肝腎の平戸藩についての記述を全部表示することができません。
天気予報の歴史で、日本で職業として体系化したのは江戸時代、平戸藩(現・長崎県)の山崎家が初だったという話です。
海洋安全保障に詳しい東海大学の山田吉彦教授は、平戸藩で船の管理を担当した山崎家は、天気予報にあたる「天気見様(てんきみよう)」に精通していたという。船による参勤交代の際、航海の日取りを決めるのに技術を生かした。山崎家が特異なのは、予報精度の向上に努めた点だ。
「天の川の中に星が多く見えるのは雨」など、山崎家内で書き記されていた伝承について、19世紀初頭に10年間、山崎家の人々が丘に登って観測を続け、確度を検証した。観測に基づき精確な予報を導くという考え方は江戸時代から培われていた。というものです。
台風は長崎に上陸、日本の広い範囲を関東に向かうという予報がでている。風は強くないようですが雨は多いところは150ミリとか200ミリ。年間雨量の多い三重県も範囲に入っている。土砂崩れの災害がないといいのですが。
「プーチンの戦争は」はメルケルなき世界の空白をついて起きた。ドイツのメルケル前首相の退任を待っていたかのように、プーチン・ロシア大統領はウクライナ侵攻への軍事進攻に動いた。主役なき世界のアンカーだったメルケル氏の存在の重さを改めて知る。
いまメルケル氏はロシアに対する融和的姿勢やエネルギー依存で批判を浴びている。しかし、会見で対ロ外交について「間違ってはいなかった」と弁明した。たしかに間違ったのは国際法違反の暴挙に出たプーチン大統領であり、メルケル氏ではない。
メルケル氏は16年間、欧州連合(EU)の盟主としてユーロ危機、難民対策、コロナ対応に取り組んだ。合わせて中ロを含む複合的外交で世界の均衡を保った。対米関係を最重視したが、反協調・反環境のトランプ前政権とは対立した。世界から信任を得たのは、旧東欧育ちの物理学者らしく人道主義と科学的精神に貫かれていたからだ。
メルケル不在で「プーチンの戦争」に出口はみえない。ウクライナの人道危機だけではない。エネルギー危機と食料危機が世界を覆う。世界経済はスタフグレーション(物価上昇と景気後退の同時進行)に直面する。にもかかわらず、世界中が軍拡競争に走るばかりで、プーチン後の平和構築に目を向けていない。
メルケル氏がいたら平和構築を模索しただろう。東部2州の部分的自治はミンスク合意に戻る。ウクライナは北大西洋条約機構(NATO)ではなくEU加盟をめざす。プーチン大統領の威嚇による核危機で、米ロ中はじめ核保有国は「核兵器なき世界」を実現する共同責任を負う。
ロシア経済は「プーチンの戦争」でいずれ衰退し、軍事か経済かの選択を迫られる。経済改革を取るなら制裁解除も復興支援も可能だ。
米中対立は深刻だが、「台湾有事」など危機をあおるのではなく、危機をどう防ぐかに専念することだ。中国の海洋進出には警告すべきだが、中国抜きでは世界経済は成り立たない。ブロック主義を排し、米中を含む巨大自由貿易圏を創設する。「自由で開かれたアジア太平洋」を主導するのは日本の役割である。
岸田文雄首相が学ぶべきは粘り強い対話と外交で分断を防ぎ融合をめざすメルケル精神である。それこそ世界の普遍的価値である。
最近はニュースで平戸を目にすることはあまりありません。武雄から長崎間の新幹線の試験的運行がやっていたぐらい。
昨日は暑く、冷房をつけていてもなお暑いので、1〜2時間ベルト状のアイスノンを首にまいて我慢することに。
白内障手術後は調子がよく周りが明るくなった感じ。歩いていても遠くまで良く見えるようになっている、